みんな知らないホテルアルバイト情報

ホテル業界の常識

ホテルのアルバイトをする前にホテル業界の市場規模や動向、業態ごとのホテルの分類、日本国内のホテルの歴史など、ホテル業界の基本知識をのぞいてみましょう。海外から訪れる外国人観光客の数は増加傾向にあり、ピークを迎える東京オリンピックに備え、ホテルはさらに増築される見込みです。このように将来の展望も明るい日本のホテル産業ですが、その歴史は明治時代に始まったと言われています。来日外国人向けの宿泊施設として建てられた「ホテル館」が日本最初のホテルとされています。

明るい展望のホテル業界

大手企業にとって、ホテル経営とは単なるサービス業にとどまらず不動産業という面も持つ複雑な事業です。その分収益も大きく、約8兆円の市場規模があるといわれる日本の宿泊産業の中で、こうした大手企業のホテルの売上はその1/8、つまり約1兆円にもなります。一時は危機的状況を迎えたホテル業界でしたが、今はそれを脱し安定して成長を続けています。東京オリンピックをにらんで建設を始めているホテルも多く、ホテルの従業員の需要も今後増加することが見込まれます。

業態による分類

ホテルはいろいろなタイプに分類することができますが、業態別には主にシティホテル、コミュニティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテルなどに分類することができます。大都市にあるのか地方都市にあるのか、その中でも都市部なのか郊外なのかによってもホテルの業態は異なります。また、規模も大規模なものから小規模なものまでホテルの業態よって違います。業態が異なればグレードが異なるのも当然で、高級ホテルから格安ホテルまでいろいろなタイプに分かれています。

明治時代から始まる歴史

日本では明治時代から本格的にホテルの歴史がスタートしました。来日外国人たちの宿泊施設として始まった日本のホテルですが、その後はそれぞれの時代によって需要の幅が大きく異なります。60年代は東京オリンピックや外国企業と取引する日本企業の接待場所として数多くのホテルが必要でした。70年代は大阪万博を機に関西地方でのホテル建設ラッシュが起こり、80年代には地方にもホテル建設が相次ぎました。そして90年代からは外資系ホテルの建設が本格化し、現在も日本のホテル業界をリードしています。

ホテル業界への就職を目指す人へ

  • 明るい展望のホテル業界
    明るい展望のホテル業界

    世界的大不況や震災などの影響を受けて2008~2011年頃にかけて苦戦を強いられていた日本のホテル市場ですが、2012年あたりから伸びを見せはじめ、2020年の東京オリンピックにむけてさらなる需要増加が見込まれています。新しいホテルも次々に建設されている今は、ホテル業界への就職を目指す人にとってチャンスのタイミングといえるでしょう。学生のうちからホテルでアルバイトをしておけば就職に有利になることは言うまでもありません。

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  • 仕事は接客がメイン
    仕事は接客がメイン

    ホテル業界へ就職すると最初はやはり接客業務からスタートします。フロントはもちろん、ベルボーイやレストラン、客室係など様々な配属先がありますが、どのポジションもベースは「接客」です。24時間365日稼働するホテルには、日々様々なお客様が訪れますが、評価の肝となるのがホテルマンの接客対応です。どんなに素晴らしい建物と設備が整っていたとしても、スタッフの接客対応のレベルが低いとそのホテルの評価は下がります。

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  • マナーが身につくのが魅力
    マナーが身につくのが魅力

    ホテル業界で働くことによる最大のメリットは「接客マナーが身につくこと」です。社会人として恥ずかしくないマナーが身につくことは自分にとって大きなプラスです。ホテルでは日々様々なトラブルやドラマが起こります。ただ笑顔でマニュアル通りの受け答えをすることは「接客術」とは言えません。臨機応変な対応でお客様を満足させることができるというのは、まさにホテルマンならではのプロのスキルです。そのスキルはどんな業界でも通用する強みとなるでしょう。

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  • 身だしなみに注意
    身だしなみに注意

    ホテルで働くようになれば身だしなみを整えるのが最低限のマナーになります。ホテル業界への就職を目指すなら、常日ごろから身だしなみには気を配りましょう。しわの寄ったシャツやヨレヨレのスーツ、靴も汚れたまま身につけていませんか?衣類だけではなく、きちんと髪型を整えたり爪は切りそろえるなど、細部まで清潔感を保つことが重要です。普段から気をつけておけば、いざ面接の時になって慌てることもありません。身だしなみは接客マナーの基本です。

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